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ウィーン

音楽の都ウィーン。

ハプスブルク家が君臨していた時代、貴族たちが競いながら音楽家のスポンサーとなり、演奏家、
作曲家を呼んで演奏会を主催し、そして報酬を払って自分のために作曲を依頼しました。

「〇〇家主催のコンサート」、と言うことで演奏会を開催し、スポンサーは、「将来を嘱望されている
フランツ・シューベルト君です」、といった感じで紹介し、「じゃあ、こちらはもっと将来性のある誰かを
見つけてこよう」、と言う感じではなかったでしょうか?

言うなれば、秀吉が茶の湯を好み、それに合わせて各大名が、自分たちもそれに参加すべく、
そして自分たち独自の作法を生み出し、お茶会を催す・・・という趣旨と全く同じだった
のではないかと考えています。

ヨーロッパ中の音楽家たちは、その活躍の場、収入の場を求めてこの地に集まり、そして
音楽の勉強の場を求めると同時に、「就職口がある」、と言うことで若い学生たちが
集まったのでしょう。

その、「ウィーンでは音楽家として活動できる、そして勉強できる」、と言う事実は
昔から変わっていません。

世界中から留学生が、「自分こそは第2のオイストラフ、ルビンシュタインになろう」、
という野心を持った若者たちが集まっていると同時に、観光客も本場のウィーナーワルツなどを
鑑賞しに集まっているのです。

「東京では、いつでもどこでも芸者遊びができるか?」、と問われれば、「ノー!」なのですが、
「ウィーンでいつでもどこでもウィーナーワルツが聴けるか?」、と問われれば、自信を持って、
「イエス!!」、と応えられます。

もちろん、ウィーナーフィルハーモニーと言うわけには行かないのですが、観光客向けに
オーケストラが編成され、プロ、学生たちによるオーケストラの演奏で、なかなか
しっかりしたものです。

それに何と言っても、お客様が、「音楽を楽しもう」、と言う気持ちでいるので、
非常に和やかな雰囲気で、純粋に音楽を楽しめるのです。

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プロフィール

藤島

Author:藤島
ドイツ個人旅行のお客様をリムジン・ハイヤーでドイツはもちろん、スイス、オーストリア、チェコ、オランダ、ベルギー、フランス、イタリア、クロアチアなど、ヨーロッパ各地をご案内している日本人ガイド、ドイツ語通訳です。
HP:http://www.fujishimatour.com
e-mail:fujishima@gmail.com

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