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チェコ・ホラショヴィーチェ

チェコのホラショヴィーチェは人口約150人、60軒ほどの家が村の広場を囲む様に建っている
小さな村で、13世紀にその歴史が始まります。

この村は1848年まで修道院の所有でしたが、その間、オーストリアやドイツからの入植者が農業に従事し、
住民のほとんどがドイツ、オーストリア系の人たちで占められていました。

第2次世界大戦後、チェコ領地となったため、ドイツ系住民は追放の憂き目に遭い、農地は荒れるがままに
放置されました。

1990年以降、村の建物はきれいに修復されたと同時に、1998年には世界遺産に指定され、
現在では、工芸などを扱う芸術家が集まっているとのこと。

建物は、19世紀後半以降に建てられた、南ボヘミアバロックと言われる形式で、真ん中の庭を挟んで
左右対称に2軒の建物を置く、という形になっています。

これは、いわゆる、「スープの冷めない距離」、ということらしく、お嫁さんを呼ぶための
ひとつの手段であったとのこと。
いつでも、どこでも事情はそれほど変わらないものなのかもしれません。

このような建築様式は、この地方の村々でも見られるものであり、他の村の人たちは、「ホラショヴィーチェに
先を越された!!」、と悔しがっているかもしれません。

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藤島

Author:藤島
ドイツ個人旅行のお客様をリムジン・ハイヤーでドイツはもちろん、スイス、オーストリア、チェコ、オランダ、ベルギー、フランス、イタリア、クロアチアなど、ヨーロッパ各地をご案内している日本人ガイド、ドイツ語通訳です。
HP:http://www.fujishimatour.com
e-mail:fujishima@gmail.com

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