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アムステルダム

長い間、海運国として栄えたオランダの首都アムステルダム。

オランダの首都アムステルダ約80万人をカ抱える大都市で、13世紀にアムステルの河口にダムが築かれ、
港町として発展したのですが、16世紀にはアントワープから多くの商人たちがこの町に移住し、
バルト海のみならず、新大陸の貿易港として栄えました。

町はアムステルダム中央駅から扇状に広がり、多くの運河で繋がれているのですが、
ベニスと同じように、地盤が軟らかいために、無数の木の杭が打ち込まれ、この上に建物が
建てられました。

その理由で、数百年経った今日では、傾斜した建物が多く見受けられます。

ちなみに、その木材は、ライン川を利用した筏流しでドイツから運ばれたそうです。

荷揚げのための運河に近い土地が高いために、建物は入り口が狭くて奥行きが深い形で作られ、
階段も非常に狭く、商品や家具などを吊り上げるための釣瓶がいまだに利用されています。

オランダは、昔から世界で最も自由な国として、出版、言論、思想の自由が保障されているため、
多くの文化人たちがこの国に亡命先を求め、外国人に対してもかなり寛容と言えるようです。
そして、大麻が合法的に吸えると同時に、その種もお店で売られています。

アムステルダムといえば、「飾り窓」、とイメージする方も多いと思いますが、明日の命さえ
分からない危険を伴う、そして男ばかりの職場で命を張りながら働いている船乗りたちの気晴らしは、
「宵越しの金など要らねえ!!」、とばかり、酒を飲み、風俗営業に足を運んだのかもしれません。

割り勘ということを意味する、「ダッチアカウント」、というのは、元々は、
「明日の命さえ分からない同士だから、貸し借りはなしにしよう」、ということから
来ているのではないでしょうか?

町は中央駅から真っすぐ伸びてダム広場までの道を中心として、その左側に飾り窓や中華街、
アムステルダム国立美術館、ゴッホ美術館、アンネ・フランクハウス、コンセルトヘボウなどでしょうか。

じっくり見るには2-3日は必要でしょう。

時間があまりないのであれば、中央駅前から出る運河めぐりとダム広場周辺、
そしてアンネ・フランクハウスなどがお勧めです。

画家のレンブラントが活躍し、ユダヤ人の少女アンネ・フランクが隠れ家で暮らした町、
そして、船乗りたちが日頃のストレスを発散するために女性を物色した一画では、今でもそういう女性たちが
客引きをしています。

それにしても、道は狭いし、駐車場は見つからないし、車で移動するには不便な町なんですよね。

先日、個人旅行のお客様をこの町をご案内する機会がありましたが、アンネ・フランクの家、ゴッホ博物館
といった主要な見所は長蛇の列だったので予約する必要があるようです。


3月末―5月中旬までは、チューリップで有名な近郊のキューケンホフに足を延ばすのもよろしいでしょう。

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藤島

Author:藤島
ドイツ個人旅行のお客様をリムジン・ハイヤーでドイツはもちろん、スイス、オーストリア、チェコ、オランダ、ベルギー、フランス、イタリア、クロアチアなど、ヨーロッパ各地をご案内している日本人ガイド、ドイツ語通訳です。
HP:http://www.fujishimatour.com
e-mail:fujishima@gmail.com

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