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フランス・ランスの大聖堂

シャンパーニュ地方の中心地であるランスの大聖堂。

フランク王国の国王クロヴィスが、この教会で洗礼を受けたことから、歴代のフランス国王は、
このランスの大聖堂で戴冠式を行うことにより、初めてフランス国王として認められました。

現在の大聖堂は、1211年から1475年までに建設され、その後、第一次世界大戦で
ドイツ軍によって壊滅的に破壊され、1938年に再建されました。

この教会の特徴として、西側の入り口のアーチが比較的大きいことと、バラ窓と呼ばれる円形の窓
が2ヶ所あること、それに伴う彫刻のすばらしさであろうか。

内部にはジャンヌ・ダルクの像、1973年に設置されたシャガールのステンドグラスに飾られています。

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